放デイブログ

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【放課後等デイサービス】価値観の違う子どもたちの支援について

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【今日のテーマ】
みなさん今日も福祉のお仕事楽しめましたか?

 今日は「価値観の違う子どもたちの支援について」というテーマを書いていきたいと思います。

放課後等デイサービスには様々な特性のお子さんが来所されます。

様々な特性があるから価値観も様々です。

今日はそんな放課後等デイサービスだからできる支援について書いて行きたいと思います。

「当たり前」「常識」って何か考えよう
私たち大人たちはよくこう言った発言をしてしまい価値観の違う障がいを持った子ども達を困惑させたり、心を傷つけたりしてしまいます。

「こんなの常識だよ」「そんなん当たり前やんか」

大人にとっては常識でも、子ども達にとっては常識ではないこともたくさんあります。

●常識って何?
私たちの常識ってなんでしょうか?別に法律で決まっていないし、ルールとして何処かに書いてあるわけではないですよね?

常識というのは

「近い特性や価値観の人たちが集まったときに出来る暗黙の了解」

だと私は考えています。

今の社会で近い特性や価値観の人たちを一般的に「健常者」というのだと思います

ですので「価値観が違う」人たちにとっては「常識」ではありません。

●外国に行くと「常識」は通用しない
常識は私たちが住む狭い社会で通用するものです。

恐らく私たちが外国に行くと常識は通用しなくなります。日本人と外国の方では価値観が違うからです。


日本人と外国の人では文化が違うから価値観も違い「常識」も違います。

では、固有の特性を持った障がい児(者)の方はどうでしょうか?


認知機能が違うので価値観や「常識」が違う
生まれつき障がいを持つ方の多くは私たち一般的に「健常者」と呼ばれる人たちと外からや体の中からの情報に対しての感覚の捉え方が違います(認知機能)

外界からの情報
「音が良く聞こえる人」「光を強く感じる人」「皮膚の感覚を強く感じる人」など

体の中からの情報
「考えが溢れ出てくる人」「他人が聞こえない声が聞こえる人」など

そして、頭の中で手に入れた情報を処理する手段が違う方もいらっしゃいます。

もしかすると、「健常者」の私たちと見えている世界が全然違う人がいるかもしれません。

果たして、認知機能が違う人同士の「常識」は同じになるでしょうか?

恐らくならないと思います。

イメージとしては生まれた環境が違う日本人と外国の方が全く違った「常識」を持つのと同じ状況だと考えます。
では、このような「常識」や「価値観」が違う子ども達に私たち支援者はどのように関わればいいのでしょうか?

実は子ども達に伝えなきゃ行けない(大人も学ばなければいけない)ことがあります


自分と他人は考えや価値観が違う
「常識」や「価値観」が私たち健常者と違う子ども達に伝えなきゃいけないこと

それは、、

自分と他人は「価値観」や「考え方」が違うということをごまかさずに伝えてください。

支援者からお子さんに

・私はあなたの価値観や考えていることがわからない
・あなたも私の価値観や考えていることはわからない
・お互いにわからないから、時間をかけて相手に伝える練習が必要
・私はあなたを理解したいから、あなたのことをたくさん伝えて

と、ごまかさずに伝えてください。

これをお子さんが理解することは将来社会に出た際にとても大きな意味を持ちます。
 

他者依存しない大人になる
 度々、このブログで出てくるキーワード「二次障がい」の原因にこの他者依存があげられます。

「この人だけは私のことを理解してくれている」と特定の相手に依存状態になるのですが、結局相手が依存状態に耐えられなくなり「離れて行きます」

こう言った場合に「裏切られた」「理解してくれていると信じていたのに」といった精神的なショックやストレスが二次障がいの要因となると考えられます。

ここでも大切なのは
「他人は自分をそう簡単には理解できない」

「理解してもらうには相応の努力が必要」

ということを知ることです。

これも幼少期からトレーニングが必要です。

 

今日は 「価値観の違う子どもたちの支援について」でした。

今日はここまでです☺️
ではでは!!

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